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愛護センター、見学雑記。 「愛犬のいる生活(271380)」

昨年10/27に書いた初めての見学。の続編です。

書いておきたい、けど、気軽にはかけない・・・
ついつい後回しにしてしまいました。

千葉県動物愛護センター見学に行った時に聞いたお話です。


「愛護」といえば聞こえはいいけれど、
収容施設であり・・・殺処分場である場所・・・

愛護センター

センターは、とっても広い敷地にあります。
立派な建物でしょう?
でも、バブルの頃に建てられたもので
もういろんな所にガタがきているんだって・・・

センターのスタッフは、20名ほど。
でも、県内各地に業務で出かける事が多いので、
センター内で業務にあたるのは数人だそうです。
昼休みもまともにとれず、かなりの忙しさだとか。

さらに、驚いたことに

日常的な人手不足に嘆く中、草むしりや木の刈りこみなども
センターのスタッフが、業務の合間に行っているそうです
・・・もちろん、専門職である獣医師も。

収容されているどうぶつたちのお世話。
県内各地からの苦情への対応。

そして、県内各支所の、収容どうぶつの回収。

回収車

・・・↑こちらが、各収容施設から犬達を運んでくる運搬車。
毎日、3コースを回っているそうです。

また、千葉県では現在も、19箇所での定時定点引き取りをしているそうです・・・
(*平成16年までは80箇所だったのが、縮小されました)

千葉県では、平成19年度頃から
ボランティアへの譲渡に力を入れ始めたそうです。

inu

ピンクのリボンは、命のリボン・・・
引き出し予定の子につけられているそうです。

リボンをつけてもらっても、受け入れ態勢が整うまでは
こうやって、収容施設の中にいます。
1日目の部屋・・・2日目の部屋・・・と、他の子と一緒に移動し
最終日の部屋から再び1日目の部屋に戻される生活なんだって。


千葉県では、業者(ペットショップ、ブリーダー等)からの引き取りはしていません。
収容されてくる子たちは、中型の雑種犬が中心だそうです。
いわゆる純血種は一割もいないかな・・・?とおっしゃっていました。

捕獲箱

犬用の捕獲箱も見せて下さいました。

放浪犬や脱走犬など、どうしても捕まらないときはこの箱わなを使うそうです。
野生動物の捕獲罠よりもずっと軽いんだって。

床がシーソー式になっていて、どうぶつが奥に入ると
扉がおりる仕組みで、傷つけずに捕獲できます。

この捕獲箱は、相談があれば一般に貸し出しもするそうです。
(運搬は借りる人の責任で・・・)


収容施設の裏手に
運動場付きのきれいな犬舎が並んでいました。

犬舎

譲渡用の子犬たちの犬舎です

koinu

かわいい子犬たちが、新しい出会いを待っていました。

千葉県のセンターでは、子犬の譲渡は申し込んでから1~2ヶ月待ちだそうです。


空にそびえる、大きな煙突。

entotu

このセンターでは、週に2回の致死処分が行われています。

炭酸ガスでの処置後は、獣医師が一頭ずつ絶命しているのを確認してから、
焼却施設に運ぶそうです。



「致死処分」

センターの獣医さんは、苦い表情でその言葉を説明して下さいました。

・・・「安楽死ですか?」と聞かれる事があるが、
犬たちの最期は決して「楽」ではなく、苦しそうな様子を見せる事もある。

だから、センターに犬猫を持ち込む人には
「決して-安楽死-ではなく、苦しむ場合も多い」と、説明している。

一頭ずつ注射で、という理想もあるが、実際にそれを行うには
(実際に注射をする)獣医師の精神的負担が多きすぎる・・・


と、おっしゃっていました。

なお、センターでの「処分」というと殺処分だけを思い浮かべてしまう
人も多いと思いますが、センターにとっての「処分」というのは
新しい飼い主やボランティアに引き出された場合は「譲渡処分」
元の飼い主が迎えに来てくれた場合は「返還処分」
という風に、いろいろな「処分」がある、との説明でした。


ちなみに、犬の致死処分は「狂犬病予防法」に基づいていると
思っている方も多いと思いますが、千葉県では
「千葉県犬取締条例」という条例に基づき、行われているそうです。

千葉県では、昭和40年代に乳幼児が犠牲になる
犬の咬傷事故が数件発生しています。
昭和45年の乳児咬殺事件では、県の管理不十分が原因であると
訴えられ、多額の賠償金を支払ったそうです。
このような経緯から千葉県では強固な野犬対策がなされたとか。

「不要犬引き取り」に奨励金が設けられ、
引き取り日には大勢の人が犬を連れて列を作った・・・
などという、オソロシイ企画もあったそうです
(財源不足で1年程度で廃止)



法律に基づく施設なので、犬や猫を持ち込む飼い主に対して
「助言」はできるけれど「拒否」は許されません。

そんな中で、少しでも状況を改善しようとしている・・・
スタッフやボランティアさんの努力がよくわかりました。

千葉県動物愛護センターでは、月に数回ですが、
一般の見学受付をしているそうです。

maigo

センターのロビーには、たくさんの迷子犬ポスターが
掲示されていました。
収容されている犬たちにも、首輪をしている姿が目立ちます。

まず、私達にできる事・・・
「迷子札」や「鑑札」つけましょう

お散歩でいきあう仲間にも、迷子札をどんどん宣伝

迷子札や鑑札、身元のわかるモノを身につけていたら、
おうちに帰れたのに・・・って子も、とっても多いと思います。
せっかく迷子札を付けていても、文字がすり減って
読めなくなっていたら意味が無いから、時々チェックもね

「まさか、うちの子が」

迷子になった犬の家族は、みんなそう思っているかも?

うちの子たちも、室内では首輪はしませんが
迷子札のネックレスだけはいつも付けています。


オリジナル迷子札[天使の羽根]

↑小型犬でも邪魔にならない、小さいサイズの
かわいい迷子札もありますよ


#情報は、H22/10/27現在ですので、変わっている部分があるかもしれません。
また、聞き間違い・解釈間違いなどが混ざっている可能性もあります。
見学に行った個人の感想として読んで頂ければ幸いです。

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2011.01.21 | | コメント(2) | トラックバック(0) | ☆お勉強・・・ナド☆

初めての見学。 「愛犬のいる生活(271380)」

今日は、
お友達ブログビションフリーゼのひとりごとのご紹介で

【紀州犬】犬と歩けば棒に当たる【一期一会】の、タローの主さん主催の

「千葉県動物愛護センター見学」に参加してきました。

1

千葉県動物愛護センター

長年千葉県民やっていますが、
中を見学させていただくのは初めて・・・

緊張します。

harigami

ロビーには、たくさんの迷子犬&猫のポスターが

見慣れた のポスターもありました。

こちらの愛護センターでは、
迷子情報は年間約800件、保護情報は500件ほど連絡があるそうです
かなりの数なんですね・・・

そのうち、情報が照合されてオウチに帰れる子は
2~3割位かな・・・とのことでした。


見学会ではまず、センターの獣医師Mさんによる講習を聞きます。

講習

関連法律に着いて
千葉県内での状況
センターの役割と仕事・・・
最近の状況・・・

等々、とても濃いお話。
限られた予算や人員の中、少しでも現状を改善しようと
努力されている様子がとても伝わってきました。


その後、白衣&ゴム長を着用して、収容犬舎へ。

見学

ネットやテレビで見たことのある風景。

譲渡予定の子の検疫室。

検疫を終えて、新しい飼い主さんとの出会いを待つ、
子犬たちの犬舎。

場内を一通り、案内して頂きました。


こちらはマイクロチップのリーダー。

ri-da-

センターに収容する際、この機械を2回通してチップの確認をするそうです。
・・・残念ながら、チップ検出されたのはまだ数件だそうですが・・・
さらに、せっかくチップが入っていても情報がデータベースに登録されておらず、
飼い主さんにつながらなかったケースもあるそうです。
チップをいれている方、譲渡やお引越しなどの際にはちゃんと
登録しなおしてあげてくださいね


そして、私も気になっていたことをお聞きしてみました。

【アクセサリータイプの迷子札や、首輪の裏の連絡先は見ていただけるんですか??】
回答は『見られる状態の犬は、見ます』とのこと。

実際に収容されてきた犬の7~8割は、
興奮していて触れる状態ではないそうです
そんな場合は、首輪の裏のチェックなどは難しいとの事。

でも、明らかに『迷子札』とわかるものや『鑑札』を着けている場合は、
攻撃的な子でも頑張ってみてくれるそうです
(センターによって対応は違うかもしれませんが・・・)

首輪の裏に連絡先を書いてあるから大丈夫、と思っている方・・・いませんか?

パッと見て『迷子札』とわかるモノを身につけてあげてください。

・・・法律的には、鑑札+狂犬病注射済み票・・・つけなきゃいけないんだけどね

お聞きしたお話や犬舎の様子については、
まだちょっとまとまらないので
後日ゆっくりUPしたいと思います。


M獣医師さんは最後におっしゃったコトバ・・・

『みなさんの所の子と楽しく過ごしてあげてください』

それぞれの飼い主が、
それぞれのワンコと楽しい毎日を過ごして
最後まで一緒にいること。

それが、いちばんだいじ なんだよね・・・

・・・ということで、本日最後の写真は
「おこた」のふかふか布団ですやすやと眠る、幸せなくるみさん

kurumi

みんなが しあわせわんこ になれますように

タローの主さん、文左衛門さん、貴重な機会をありがとうございました


お知らせ(10/28/19:50 追記)
コメント欄の設定を変更しました。
今まで、http:// などを「禁止ワード」に設定していましたが、
楽天外のブログのURLなどを入力できず不便なので
禁止ワードを解除しました。
代わりに、数字認証を設定しましたので、お手数ですが
コメント投稿時の数字入力にご協力ください

トラックバックの設定をONにしました。
スパム投稿があまりにも多かったので、今までOFFにしていたのですが、
久しぶりに設定をONにしました。
ちょっと様子を見てみたいと思います。


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2010.10.28 | | コメント(14) | トラックバック(0) | ☆お勉強・・・ナド☆

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しまねこしるく

Author:しまねこしるく
楽天ブログから引越ししてきました。
ココ(2006/4/30/小田原生まれ、チワワ父*パピヨン母)
くるみ(2006/10/10/九州生まれ、ビション・フリーゼ)
あんず(2003/3/13生まれ、ネザドワうさぎ)
ヘルマンリクガメ→リック♂&スーちゃん♀

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